こちらの事例は、日本電気株式会社様と協力して対応したお客様になります。
日本電気株式会社様とは、3Dデータ活用ソリューションやSWPDMーSS4M連携ソリューションの共同開発を行っています。
1つとして同じものが無い金型設計 品質・コスト・短納期の精度を上げる
2~3時間かけていた見積、納期算出が10分に
類似形状データベース「SS4M」 金型製作実績30年のクリモトで採用
スマート・スケープとNEC
製造業向け3Dソリューションの共同開発 第一弾
SOLIDWORKS PDMに3D類似形状検索を統合 オプションとして9月23日提供開始
3D CADデータから重複部品を顕在化し、削減可能コストを算出するサービスを提供
https://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/2007/17/news019.html
先進技術を活用したシステムインテグレーション事業を展開するスマート・スケープ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:吉田隆)は、重複している部品のデータ整理と削減可能なコストを具体化できる「重複部品アセスメントサービス」を2020年7月2日(木)より提供開始します。
■ 不明確だった重複部品、流用可能部品を顕在化し、削減可能なコストを具体化するサービス
「重複部品アセスメントサービス」は、各モデルの形状を基に自動でグループ分けを行うことで、重複部品、流用可能な部品の発見が容易にできる類似形状検索システムSS4Mのグループオプションを活用したサービスです。
当サービスを活用することによって、重複している部品データを形状から見つけ出し、現状のデータベースを整理することで、重複していることに気付かず新規部品として導入していた部品の管理コストを削減することができます。
また、その後のメンテナンスとして類似形状検索システムSS4Mを導入した際の「再設計に要する時間削減」「新規部品導入費削減」の具体的なコスト削減金額を算出することができるようになります。
■ SS4Mの導入メリットを明確化。手間をかけずにデータベース整理も可能
類似形状検索システムSS4Mは、データベース内のモデル群から形状が似ているモデルを探し出すことができ、過去の設計・製造ノウハウを再利用することにより、設計、製造、購買、見積などの業務の生産性を向上させるためのツールです。蓄積された3D CADデータ群から、類似した形状を検索、3Dモデル表示し属性情報などの確認をすることが出来ます。従来、多くの製造業では同じ部品や似た部品の検索を属人的に行っており、他の設計者の設計したものは設計者に聞かなければ分からない等の問題がありました。SS4Mを導入することで流用設計・部品の再利用ができ、高コストの部品の新規作成コストを削減することができます。
しかし、現在自社にどれだけの重複部品、類似部品が存在しているのか、正確に把握している企業は少なく、SS4Mの導入にどれだけのコストメリットがあるのか、明確にするのは困難でした。「重複部品アセスメントサービス」を利用することで、SS4M導入によるコストメリットが明確になり、さらにデータベースの整理を行うことも可能になります。
今後は「重複部品アセスメントサービス」の開始で、コスト削減の面からの導入メリットも明確に提示できるようになるため、さらなる新規導入企業の増加を見込んでいます。現状は設計段階でのコスト明確化のみとなっていますが、今後は設計以外もメリットの明確化を行えるシステムの提供を予定しています。
【重複部品アセスメントサービスの概要】
<価格>初回限定50万円(税別)2回目以降は100万円(税別)
【SS4Mの特徴】
◆AI (機械学習)を活用した類似形状検索システム
3DCADファイルから作成した画像から抽出した特徴をテキスト(Visual Word)化して作成したデータベースにより類似形状検索シテムを実現しています。
◆類似形状データベースの自動作成
過去の3DCADファイル群から機械学習に必要な多視点画像をプログラムより自動作成します。3DCAD ファイルを所定のフォルダにコピーする以外、人手は一切必要ありません。
◆10 種類以上の3DCADデータに対応
様々な3D CADファイルから類似形状検索データベースを作成することができます。3DCADファイルさえ準備すればよく、 PDM/PLM、CADシステムなどは必要としません。
◆グルーピング機能
各モデルの形状を基に自動でグループ分けが行えます。SS4Mのデータベース内のデータの特徴量を基 にタグ付けを行い、そのまま同一グループとして扱われるようになります。
【ライセンス形態】
サーバ上の構築された類似形状検索データベースにネットワーク経由でWebブラウザからログインして利用します。接続端末数に制限はありません。
【本件に関するお問い合わせ先】
スマート・スケープ株式会社
プロダクト事業部 デジタルエンジニアリング営業部
TEL : 03-6455-4484
e-mail: 3dpdf@smartscape.co.jp
Tetra4D Converter / Tetra4D Enrich の最新版 2020 をリリースしました。 詳細は以下のリリースノートをご参照ください。
詳細はプレスリリースをご参照ください。
形状が似ているモデルを探し出せるSS4Mに「グルーピング機能追加」で更なるコスト削減を実現
NECのPLMソリューション「Obbligato」にスマートスケープの様々な3Dソリューションを連携していくことを発表致しました。
詳細はプレスリリースご参照ください。
この度、弊社ソフトウェアプロダクト事業部はオフィス統合のため移転することになりましたのでご案内いたします。
尚、移転準備のため2019年8月2日(金)午後は休業致します。
・移転先:東京都港区港南1-8-40 A-PLACE品川8階
・新オフィス業務開始日:2019年8月5日(月)
・電話番号:03-6455-4484 ※電話番号に変更はございません。
2月2日以降、Tetra4D Converter及びTetra4D Enrichをご利用されているお客様より
Tetra4D Converterで3D PDFへ変換を実行すると【変換エラー】が表示され3D PDFへ変換が行えない
現象が報告されています。
10月に入りAcrobat Pro DC環境でTetra4D Converterをご利用されている
ユーザ様よりCADを変換する際にAcrobat Proが強制終了してしまうお問い合わせが入っております。
スマートスケープ株式会社
デジタルエンジニアリング事業部
東京都港区港南1-8-40
A-PLACE品川8F
電話:03-6434-9717
Fax:03-6733-8439
Email:3dpdf@smart-group.co.jp