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| 3D PDFドキュメントを自動生成するためのバッチ変換ツール

 

Tetra4D Automate は、入力ファイル名などをパラメータとしたコマンドを実行することにより3DPDF変換処理を実行するバッチ変換ソフトウェアです。CATIA、 CreoNXなど多くのネイティブ3DCADデータを軽量なデータフォーマットに変換してPDFファイル内に埋め込みます

また、Tetra4D Enrich で作成したパーツカタログ、作業指示書、設計変更通知書などのPDFテンプレートを活用して3D  PDFドキュメント作成を自動化するためのツールとしてもご利用いただけます。

 

Tetra4D Automate の特徴

  • コマンドラインインタフェースによる処理の実行
  • Tetra4D Enrich で作成したテンプレートのための自動化ソリューション
  • Tetra4D Converterと同じく20種類以上の3D CADフォーマットのインポートと3D PDF, JT, STEP, Parasolid, IGES, 3MF, STL, VRMLのエクスポートに対応。
  • PLM/PDMのようなアプリケーション内のメタデータの取り込みをサポート

 

 

Tera4D Automate 利用(実装)方法

Tetra4D Automate はコマンドラインインタフェースのみの提供となりますので、お客様(またはSIer)がバッチプログラムを開発することを前提としております。

以下は利用(実装)方法の例となります。

 

|オートマティック変換

 

PDM/PLM連携(またはその他のアプリケーション)

PDM/PLMで発生するイベント(チェックイン、チェックアウト、設計変更)を契機に3D PDF生成を実行するバッチプログラム起動します。

 

|オンデマンド変換

 

ウォッチフォルダ

ファイルがフォルダにコピーされるとバッチプログラムが起動して3D PDF変換を実行します。

 

PDM/PLM連携(またはその他のアプリケーション)

PDF/PLMクライアントに追加したメニューをマニュアル実行することで3D PDF変換を実行します。

 

PDM/PLM連携のシステム構成イメージ